ポーランドからの来日延期、残念ながら来年になりました
ナタリアから知らせが来たのは8月初め、何事!とメールを急いで翻訳........。
写真左から、2006年9月に訪問したナタリアの嫁入先にて
※フランクフルトより北西の郊外、フレンドリッチドルフのアパートで
リリアナ&チェスワフ・マルティス夫妻
ナタリア&ヤツエク・ブーリッシュ夫妻
右端はその時訪れたドイツ-ハーデンブルグの古城です
ポーランドで6日間滞在、ドイツで4日間滞在、両親は車で8時間かけて、ナタリアの新居を案内する為私達の出立後駆けつけてくれました。
チェスワフ・チェシュウ マルティス父子か゜関西空港へ到着の予定は2008年、今年の9月9日の朝でした。
この度の訪問をどんなにか待ち受けていましたが........彼(父チェスワフ)は腸腫瘍の疑いで手術に入り、準備した航空券はキャンセルに付したと娘ナタリアからの手紙でした。
暫く呆然とパソコン画面を見ているのみ、やがてその経過はどうなのか心配になり、すぐに返信で尋ねました。
明日が手術、まだ様子が解らないと翌日にメールが帰ってきてそれから1週間、良い結果を待って、仕事をしていても気もそぞろでした。
1994年にナタリアがYE生として交換留学の為来日、我が家にホームスティしてから10数年たちました。身内とも家族とも思える付き合いをして心の底まで打ち明けられる、そんな仲になっていたから、毎日食事の時も、運転中にも心配が頭をよぎります。
彼の健康回復を祈ることしか出来ません。
もう一度メールが........
どうやら手術は無事終わり、この後、抗がん剤治療が始まるとか........
ほっとし、涙が止まらなくて、パソコンの前から離れられなかった長い1日、何度もメールを読み返し、やっぱり来られへんねんナーとキャンセルに未練が残る私でありました。
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