宙翔7歳の誕生日のお祝い旅行は会津磐梯山
10月30日-31日ばんえつ号の旅
今日本に残る、残された蒸気機関車に乗る
SL制覇の旅の誓いを立てたのは4年前
今年の夏、台風は日本列島をそれていたというのに
なんでこんな時、と言いたくなる14号の直撃。
欠航を心配したが、揺れながら飛行機は飛んだ。
ばんえつ号は新潟駅---会津若松駅を走る
磐越西線の名物で、土日祝日のみ運転再開
1日1往復--片道は約3時間30分
伊丹空港--ANA--新潟空港--タクシー--新潟駅
--7:35 -- 8:50 -- 9:20
9:35 新潟駅出発
間に合うように綿密に予定を組んだが飛行機の遅延
タクシーにとんでとんでとお願いした。
いたー!
ばんえつ号は出発のため、石炭をたいて準備中
遠くに蒸気をあげて、かすかに汽笛もならし待機
出発に間に合って、まずは一安心。
まるで機関士のような帽子はネットで取り寄せ
すると本物の機関助手さんの帽子を貸してくれた
ばんえつ号のユニフォームキャップだー!
孫のそらとが物心ついたころ、いろいろ遊びに行く中で
車より電車、新幹線のファンになって行った。
トミカの連結新幹線が、横浜の叔母からプレゼントされ
レールをつないで走るため、組立のエスコートをする。
そこから鉄道に対する熱中が始まり、3歳から調べ物
インターネットは鉄道辞書となり、毎日開けて見たのは
SL讃歌と言う名前でオープンされたあるウエブページ
その昔のSLを知らない世代でも、この雄姿にはひかれ
鉄道オタクに近くなり、もとよりバリ鉄子の私と接点ができた
そして毎年誕生日の記念旅行にSL制覇を誓う
これまでの乗車履歴
○梅小路機関区 スチーム号 (京都市八条)
○JR北びわこ号 (滋賀県北陸本線 米原駅--木ノ本駅)
○大井川・川根路号 (大井川鉄道 金谷駅--)
○秩父・ハレオエクスプレス (秩父鉄道 熊谷駅--)
○SLばんえつ号 (磐越西線 新潟駅--福島県会津若松駅)
※来年以降の予定
◎熊本人吉号 (熊本本線)
◎釧路湿原を走るSLを調査中
続いては
世界のSL制覇の旅に続行
彼が大学を卒業するまでの間、運行の継続を願う
△ドイツ モーリー鉄道
△オーストラリア ハップルベリー鉄道
△イギリス スコットラント鉄道
△ニュージーランド 山岳鉄道.......
△スイス 登山電車......
一泊二日会津若松
この旅行の醍醐味は会津磐梯山の雄姿
猪苗代湖の白鳥、水辺に集う鴨の餌付け
野口英世の生誕地に綴られた日本の医学
写真で追っかけてみましょう
クリックして大きく写真は見て下さい
外は台風が猛威をふるい、窓が開けられない
飛行機でゆれてそらとは顔も真っ青乗り物酔い
気分治しに車内を歩くと、昭和に走ったころのSL
がポスターとなって飾ってあった。
会津の鶴ヶ城は白虎隊の悲話に名高い
大奥の内掛けを試し着る
奥女中、仲居の仕事はおおわらわ
ゆるキャラの名前は、しろちゃん?つるちゃん?
只今修理中の城....アァ残念かなその姿は見えない
銀のしゃちほこが城内にディスプレイされる
会津若松駅---→翁島駅
口コミ4.5をマークしたペンションプチポワ
お泊り満足度は上位マーク....そらとの調子が下方修正
創作フランス料理フルコース
一流ホテルの元シェフが起業されたペンションは
磐梯山の麓スキーでも賑わうらしい、お料理抜群
きのこのチャウダーはとても美味しく、ドレッシング
も美味でした。
会津のお土産は赤べことコマと起き上がりこぼし
野口英世のふるさとへやってきた
手でドアを開く電車に乗り込み、まずは吃驚
さてタクシーで長浜へ
猪苗代湖の周囲の田んぼは今つるの到来真っ盛り
もう少し寒くなって、田んぼに雪が積もり根雪になると
今度は湖へ来るそうです。
今日はぐるりと湖を一周する亀の船に乗り
会津磐梯山の雄姿を遠めに見ます
その日は肌寒く、磐梯山はうす曇
泳ぐ鴨は季節はずれの台風にゆれ
大波が打ち寄せる浜辺に打ち上げられ
大波をかぶりながらエサを求めて寄る
しかし決して手のひらからは食べないのです。
さて旅行の最終は
翁島駅---→郡山駅--→シャトルバスで福島空港
福島空港でウルトラマン家族にあって驚き
何でも円谷さんのふるさとがここ福島なんですって
空港のファミリールームでは「先生あのね」日記の
宿題を書いて今日の一日をご報告
楽しい二日間でした。
そらと7歳の誕生日おめでとう
また来年....今度は熊本人吉号だよ
★★
☆☆
☆
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