2009年10月27日
亀岡湯の花温泉とトロッコ列車の旅 女性部見学親睦会
トロッコ列車大人気
紅葉にまだ早い保津峡をゆく




クリックして見てください
トロッコ列車が大きくなります
2009 10.24(土)曇り空
大阪女性部の見学親睦会が開催されました。
大人41名様 幼児小学生中学生様16名のご参加


顔が出てない方もありますね
こちらはいかがでしょう。クリックしてね
青年部の皆様への声がけで、大人も子供も大集合
ここはトロッコ亀岡の駅前駐車場です
うしろに見えておりますのが、駅です
クリックして大きく見てください

行程....同友会前→摂丹街道箕面トンネル→穴太寺
湯の花温泉 松園園保津川亭でお昼会席
翁鶴酒蔵見学→丹波の黒豆製造販売
トロッコ列車亀岡駅→嵐山小倉駅
嵯峨野の竹林を通り抜け帰路へ
例によってバスガイドのなりきりコスチューム
道行く人はほんものガイドと間違えてしまいますが
これも数十年前の、昔とった杵柄
右端、本人が一番楽しんでおりました。
発車オーライ、それではご案内いたします。

西国33ヵ所札所巡り
最初にご案内しましたのは弘法大師のおかげも深い
第21番目の札所の穴太寺 あなおうじ
御手洗場で手を清め、お参りしては何を願う
御本尊は聖観世音菩薩、只今ご開帳中でありました
お庭が美しいお寺でありますが、今日はここまで




境内は広いから子供たちには格好の遊び場となりました






本堂わきにはつりしのぶ?
アジアンタムとベゴニア、インパチェンスに彩られる
フラワーアレンジメントのお出迎えが線香煙とマッチ
お寺にとてもよく似合っていまして、このアイデアは?
住職さんでありましょうか。

参道のお店に売られた柿は地元でとれる筆柿だそうです
私は柿が好きで、それも秋深まった頃の畑の富裕柿が
とにかく買ってみましょう

これがすごい、丹波松茸のほんもの
かと思えばなんとペーパークラフト
うまくできていますねえ、本物と見間違えます
さて、バスのお客様をご紹介致します
みんなとても素敵な笑顔を見せてくれました
















さてこの方は誰でしょう

ツーリストのお兄さんお世話になりました
松園荘保津川亭にて
お昼の会席膳を頂きました
ちなみにメニューは、と申しますと
赤椀盛八寸吹き寄せには秋の味覚が行儀よく並ぶ
お造りはさすが京料理、この小さい切り身が食べやすい
一口鉄鍋は水菜と玉ねぎを載せて薄切牛を焼きポン酢で
その間に隣のキノコ釜めしがシュッポシュッポと炊きあがる


箸やすめには丹波の蕎麦の山芋添え
暖かいあんかけ茶碗蒸しが出揃って宴もたけなわ
最後に水菓子ゼリーを頂きました
とても雰囲気のある建物で、京情緒たっぷりの造り
大浴場への廊下にはあちこちにディスプレイがされています




露天風呂あり
ミルク風呂あり
足湯もあって温まる
これじゃ日帰りはもったいないや
ツーリストにお値段聞きますと
平日1泊2食付で18,000円くらい
それは高いか、安いのか.....
さて昼からもお楽しみは続きます
バスに乗り込みまして、午後のコースを

イギリスの酒類コンクールで入賞した
翁鶴の蔵元、大石酒造さんを
見学しました
酒蔵見学、酒の館でお話を聞いています
インターネットで見たお顔の社長さんが
旗を持ってお出迎え、お店の方にご案内頂きました
びっくりしたのはこれですねえ、テレビ見ましたか?
この方に恋焦がれる女性と、悲願の結婚式を挙げられた
マネキン人形の杜氏さんは、ここの従業員だったのです








丹波の杜氏は稲刈りが済むと伏見へ灘へと出稼ぎに
ここも毎年迎えた杜氏が、丹波の米で酒仕込み
変わらぬ伝統も時代とともに、数は少なくなりました
一躍テレビで脚光を浴びたのはこのマネキン杜氏さんです
私はその日の放送を見ていましたので、少し訳を語りましょう
この杜氏さんに一人の独身女性が惚れ込み
もう一度逢いたいと訪ねてきた翁鶴の蔵元
しかし彼女が来たとき、展示コーナーには
すでに彼の姿は無かったのです
あの人はどこへ行った....日増しにつのる思いは高じ
とうとう探偵ナイトスクープへ調査をお願いすることに
(6チャンネル西田敏行所長と岡部まり助手)
あの杜氏さんを探して....の依頼を出した彼女を訪ねる
探偵は小枝さん、それで、見つかったらどうしたいの?
結婚したい! エッ~エ、結婚したいて~か....!!

あの人形はお客様コーナーに長いこと置いてましたんや
展示を変えましたんで、マネキン屋に返しましたがな
エッ~エ、と探しに大阪へ戻って、何件目か尋ねたマネキン屋
使い古され洋服脱がされ、横に斜めに積み上げられた人形
ほんまにこの中にいてはるんかいな...小枝さんと共に探す
彼女の目は真剣でした。こうなると笑えない
積み上げられたその中に
この人や! と彼女が叫ぶ人形があった、その人は
まぎれもなく、あの翁鶴蔵元で出会った、お客様コーナーの
マネキン杜氏さん、その人でありました
しかも一発で言い当てた彼女の執念
顔が決め手といいましたが、彼は照れ屋で向こうむいてる
念願の結婚式をこの酒蔵で挙げました
お仲人は小枝さん、もちろん新郎はマネキン杜氏さん
のりとを挙げるとき笑ってはいけない、彼女は真剣
ほんとにあった話なんです
この回の探偵ナイトスクープ見てました?
丹波の黒豆屋さん

お店には黒米おかき 豆入り餅 新鮮枝豆は黒豆もの
皆さん止まるたびに何かを買ってしまいますが
バスにお忘れのございませんよう
お土産買って、いよいよトロッコ列車です

山陰本線はこの間まで単線でした
愛宕山の麓を削って流れる清滝川と
丹波高原から分水嶺を南へ流れる保津川
合流したあと嵐山、嵯峨野を通り大囲川となります
そのあと桂川と呼ばれて、淀川へ合流します


向こうに見えるのが、園部まで通じた複線です
こちらが旧山陰本線で、線路のレールが古いのが
よくわかります
信楽焼のたぬきさんがあちこち飾られています
この沿線、旧国鉄の社員さんたちがどんなにか
気持ちを込めて手入れをされたことか......
保津峡を行く旅に、春はさくら、秋はもみじが
NHKドキュメントで単線の古い線路を利用した
トロッコ列車の開通が報道されました

ホームで列車の到着を待ち、鐘を鳴らす

いよいよ乗り込み、子どもたちはワクワク


保津峡が見えてきた
狭い渓谷に山間縫って走るトロッコ列車
ディーゼルエンジンの機関車が力強く走ります

保津川下りの舟に手を振る
秋の日のつるべ落としにもう薄暗く暮れなずむ
亀岡の岸から木作りの舟が急流をすべるよう
列車から手を振ると、向こうのお客さんも手を振って

走馬灯のように移る景色
保津川が右へ左へとうねるので、ときどきに
窓の景色は山と川とが反対になります
写真に写る景色が流れてまるで走馬灯のようです

ハイ 白い手袋はバスガイドの私でございます

親子でこんにちわ
沢山のご参加、とても嬉しかったです
カメラを向けたら笑顔をありがとう
ちなみに良い写真をアップするのに頂いてます

トンネルは8回超えた 昔のSLなら真っ黒になる
1つ目は保津峡の駅、二つ目はもうトロッコ嵐山駅
そのあいだにトンネルは8つもくぐるので、あわただしい
なんと帰りのバスでいくつトンネルをくぐったかのクイズは
大当たり、みんな子供たち数えていましたネエ

トロッコ嵐山の駅に到着

薄暗くなった嵯峨野の竹林を通り抜け
バスに乗り旅路は帰路へ

増強委員会さん楽しい旅をありがとう...また今度


家に帰るまでご無事の旅を
★
☆
紅葉にまだ早い保津峡をゆく





クリックして見てください
トロッコ列車が大きくなります
2009 10.24(土)曇り空
大阪女性部の見学親睦会が開催されました。
大人41名様 幼児小学生中学生様16名のご参加


顔が出てない方もありますね
こちらはいかがでしょう。クリックしてね
青年部の皆様への声がけで、大人も子供も大集合
ここはトロッコ亀岡の駅前駐車場です
うしろに見えておりますのが、駅です
クリックして大きく見てください

行程....同友会前→摂丹街道箕面トンネル→穴太寺
湯の花温泉 松園園保津川亭でお昼会席
翁鶴酒蔵見学→丹波の黒豆製造販売
トロッコ列車亀岡駅→嵐山小倉駅
嵯峨野の竹林を通り抜け帰路へ
例によってバスガイドのなりきりコスチューム
道行く人はほんものガイドと間違えてしまいますが
これも数十年前の、昔とった杵柄
右端、本人が一番楽しんでおりました。
発車オーライ、それではご案内いたします。

西国33ヵ所札所巡り
最初にご案内しましたのは弘法大師のおかげも深い
第21番目の札所の穴太寺 あなおうじ
御手洗場で手を清め、お参りしては何を願う
御本尊は聖観世音菩薩、只今ご開帳中でありました
お庭が美しいお寺でありますが、今日はここまで




境内は広いから子供たちには格好の遊び場となりました







本堂わきにはつりしのぶ?
アジアンタムとベゴニア、インパチェンスに彩られる
フラワーアレンジメントのお出迎えが線香煙とマッチ
お寺にとてもよく似合っていまして、このアイデアは?
住職さんでありましょうか。

参道のお店に売られた柿は地元でとれる筆柿だそうです
私は柿が好きで、それも秋深まった頃の畑の富裕柿が
とにかく買ってみましょう

これがすごい、丹波松茸のほんもの
かと思えばなんとペーパークラフト
うまくできていますねえ、本物と見間違えます
さて、バスのお客様をご紹介致します
みんなとても素敵な笑顔を見せてくれました
















さてこの方は誰でしょう

ツーリストのお兄さんお世話になりました
松園荘保津川亭にて
お昼の会席膳を頂きました
ちなみにメニューは、と申しますと
赤椀盛八寸吹き寄せには秋の味覚が行儀よく並ぶ
お造りはさすが京料理、この小さい切り身が食べやすい
一口鉄鍋は水菜と玉ねぎを載せて薄切牛を焼きポン酢で
その間に隣のキノコ釜めしがシュッポシュッポと炊きあがる


箸やすめには丹波の蕎麦の山芋添え
暖かいあんかけ茶碗蒸しが出揃って宴もたけなわ
最後に水菓子ゼリーを頂きました
とても雰囲気のある建物で、京情緒たっぷりの造り
大浴場への廊下にはあちこちにディスプレイがされています




露天風呂あり
ミルク風呂あり
足湯もあって温まる
これじゃ日帰りはもったいないや
ツーリストにお値段聞きますと
平日1泊2食付で18,000円くらい
それは高いか、安いのか.....
さて昼からもお楽しみは続きます
バスに乗り込みまして、午後のコースを

イギリスの酒類コンクールで入賞した
翁鶴の蔵元、大石酒造さんを
見学しました
酒蔵見学、酒の館でお話を聞いています
インターネットで見たお顔の社長さんが
旗を持ってお出迎え、お店の方にご案内頂きました
びっくりしたのはこれですねえ、テレビ見ましたか?
この方に恋焦がれる女性と、悲願の結婚式を挙げられた
マネキン人形の杜氏さんは、ここの従業員だったのです








丹波の杜氏は稲刈りが済むと伏見へ灘へと出稼ぎに
ここも毎年迎えた杜氏が、丹波の米で酒仕込み
変わらぬ伝統も時代とともに、数は少なくなりました
一躍テレビで脚光を浴びたのはこのマネキン杜氏さんです
私はその日の放送を見ていましたので、少し訳を語りましょう
この杜氏さんに一人の独身女性が惚れ込み
もう一度逢いたいと訪ねてきた翁鶴の蔵元
しかし彼女が来たとき、展示コーナーには
すでに彼の姿は無かったのです
あの人はどこへ行った....日増しにつのる思いは高じ
とうとう探偵ナイトスクープへ調査をお願いすることに
(6チャンネル西田敏行所長と岡部まり助手)
あの杜氏さんを探して....の依頼を出した彼女を訪ねる
探偵は小枝さん、それで、見つかったらどうしたいの?
結婚したい! エッ~エ、結婚したいて~か....!!

あの人形はお客様コーナーに長いこと置いてましたんや
展示を変えましたんで、マネキン屋に返しましたがな
エッ~エ、と探しに大阪へ戻って、何件目か尋ねたマネキン屋
使い古され洋服脱がされ、横に斜めに積み上げられた人形
ほんまにこの中にいてはるんかいな...小枝さんと共に探す
彼女の目は真剣でした。こうなると笑えない
積み上げられたその中に
この人や! と彼女が叫ぶ人形があった、その人は
まぎれもなく、あの翁鶴蔵元で出会った、お客様コーナーの
マネキン杜氏さん、その人でありました
しかも一発で言い当てた彼女の執念
顔が決め手といいましたが、彼は照れ屋で向こうむいてる
念願の結婚式をこの酒蔵で挙げました
お仲人は小枝さん、もちろん新郎はマネキン杜氏さん
のりとを挙げるとき笑ってはいけない、彼女は真剣
ほんとにあった話なんです
この回の探偵ナイトスクープ見てました?
丹波の黒豆屋さん

お店には黒米おかき 豆入り餅 新鮮枝豆は黒豆もの
皆さん止まるたびに何かを買ってしまいますが
バスにお忘れのございませんよう
お土産買って、いよいよトロッコ列車です

山陰本線はこの間まで単線でした
愛宕山の麓を削って流れる清滝川と
丹波高原から分水嶺を南へ流れる保津川
合流したあと嵐山、嵯峨野を通り大囲川となります
そのあと桂川と呼ばれて、淀川へ合流します


向こうに見えるのが、園部まで通じた複線です
こちらが旧山陰本線で、線路のレールが古いのが
よくわかります
信楽焼のたぬきさんがあちこち飾られています
この沿線、旧国鉄の社員さんたちがどんなにか
気持ちを込めて手入れをされたことか......
保津峡を行く旅に、春はさくら、秋はもみじが
NHKドキュメントで単線の古い線路を利用した
トロッコ列車の開通が報道されました

ホームで列車の到着を待ち、鐘を鳴らす

いよいよ乗り込み、子どもたちはワクワク


保津峡が見えてきた
狭い渓谷に山間縫って走るトロッコ列車
ディーゼルエンジンの機関車が力強く走ります

保津川下りの舟に手を振る
秋の日のつるべ落としにもう薄暗く暮れなずむ
亀岡の岸から木作りの舟が急流をすべるよう
列車から手を振ると、向こうのお客さんも手を振って

走馬灯のように移る景色
保津川が右へ左へとうねるので、ときどきに
窓の景色は山と川とが反対になります
写真に写る景色が流れてまるで走馬灯のようです

ハイ 白い手袋はバスガイドの私でございます

親子でこんにちわ
沢山のご参加、とても嬉しかったです
カメラを向けたら笑顔をありがとう
ちなみに良い写真をアップするのに頂いてます

トンネルは8回超えた 昔のSLなら真っ黒になる
1つ目は保津峡の駅、二つ目はもうトロッコ嵐山駅
そのあいだにトンネルは8つもくぐるので、あわただしい
なんと帰りのバスでいくつトンネルをくぐったかのクイズは
大当たり、みんな子供たち数えていましたネエ

トロッコ嵐山の駅に到着

薄暗くなった嵯峨野の竹林を通り抜け
バスに乗り旅路は帰路へ

増強委員会さん楽しい旅をありがとう...また今度


家に帰るまでご無事の旅を
★
☆
2009年10月20日
25年ぶりの改修工事を子供たちへプレゼント
茨木市立 穂積小学校
グランドの隅にある投擲板
とうてきばんが新しくなったよ!
小学校創立5周年記念 昭和60年7月9日寄贈
PTA役員をしていたときの制作で
25年も昔に書いた絵が
少し崩れて残っていた、
これを見てたまらなくなり
書き直そう!!と決心しました



左はしには男の子のキャッチャーがミットを構える

右はしには女の子のキャッチャー、ポニーテールも揺れて
あの頃は野球一筋リトルリーグが大流行だった....

ピッチャーの投球練習のための投擲のまと
キックベースとサッカーのために書かれた上下のマーク
後で加えられたのか、左隅にキックラインが書かれています
地震でもビクともしません。この中に細い鉄筋の棒が
何重にもL字に折り曲げられて、前とうしろを支えています
地下1メートルも掘り下げて基礎を作り、コンクリートを流す
すべて穂積小学校開校5周年の寄贈として作られました
絶対に事故があってはいけないと、頑丈に作られたのです
25年ぶりに塗り替えの改修工事を奉仕しました。
10月16日~17日~18日完成
工事の工程と手伝ってくれた今年のPTA役員さんを
ご紹介します。お陰様で完成しました
みんな最初はなんのことやら、投擲板が新しくなる?
手伝ううちに嬉々として、仕上げのころには目いっぱい
人気のキャラクターも登場し、きっと子供たち喜ぶわ、と
第1工程 表層研摩 ケレン しごき

現場へ一緒にきたのは中国からの実習生
劉鋒(リュウフウ)君です
彼は2年半前、中国青島から我社の研修生として
来日しました。もう腕前は1人前です
投擲板の周りにたまった砂を掘り、雑草を抜きました

電動サンダーハツリ機で前回塗装した合成樹脂塗料を
すこし取り除きます。塗り替えの塗料が密着するための
第1工程です。削ったあと、プライマーを含浸させる下塗り
第2工程塗装仕上げ
続いてエポキシ系合成樹脂床材で中塗り
トップコート上塗りをかけました
ペンキではありません。フォークリフトも通る床の仕上げ材
エポキシ樹脂で塗装します。
主剤4硬化剤1 4:1という配合比です
ペンキと違って厄介なのは、時間がたてば硬化すること
そこで絵を書く段階は、配合塗料を進捗に合わせて
必要な量だけ、必要な時間帯に配合することにあります
投擲板は過度の衝撃がかかる
しかし25年もよく持ったもんだ
第3工程 的を書き、
ボールが狙う標的を書く
今度はサッカーの絵が良いとPTAからご要望が出ました
サッカーならば、ラインぎりぎりのキックボール撤脱を死守
ゴールキーパーを書こうと思いました

PTAの役員さんと先生には的を書いて頂くよう
お願いしました。正確な丸を書く、これがなかなか
難しいのです。



画像はクリックで大きくなります
丸のラインを引きます
釘を真中に糸を引き円周を書く
並んで投球練習ができるよう
左右に2つ、シンメトリーも難しい




オット奥様大丈夫ですか?
樹脂はついたら落ちませんよ
洋服汚さないで下さいね

サッカー雑誌とネットで調べたゴールキーパーの絵
しかし手がややこしい。実は見本の絵が左右反対
そこでモデルをお願いしました
奥様お願い、そこで軍手をはいて、手をあげて

だんだん下絵が書けてきました
クリックして見て下さい

右にはやはりキャッチャーを書きました

リュウフウ君にも色塗りは手伝ってもらいました
どうやら的は完成に近いですが、床と違って
垂直に立つ壁は、樹脂がとろとろとしたたり落ちて
折角塗ってもにじみ落ちます
硬化するまでの時間がここに必要なのです


さてここからがお遊びです
私は投擲板の裏面に草むらを書き始めました

専務さんこれは何書いてんの
フッフッフ見てたらわかるわよ
知らないかな
こんなのテレビでやってるでしょう
このあたりから、俄然PTAのお手伝いに活気が
そんなん書いていいんですかー
書きましょう、子供たちが喜ぶわよ

ピカチュウがいる
花を書く~ポケモンを書く~ひこざる~ナイトル~ぽっちゃま
ちょうちょ~とんぼ~テントウムシ~
何でも好きなの書きましょう たんぽぽの綿毛が飛んでいる
白いデイジーは目玉焼き 匂いするかなユリの花

どこでもうまい人はいるもんだ

第4工程仕上げラインとペナント
PTA会長には完工ペナントを入れてもらった
とっても字がうまい

なんと携帯から画像を出してヒコザルを書きだした
お父さんうまい!!見物の子供たちも大喜び

これ見て、最高の作、素人芸とは思えんね
やはり応援を頼んで良かった、これが狙いです
勝手に塗り替えられていたのではダメなのです
こうしたご協力が、いつまでも思い出に残ります
いついつまでもこの投擲板を可愛がって欲しいから


お花にトンボにテントウムシ
さいた咲いたチューリップの花が

ポッチャマ出来上がり
ちょうちょと一緒に遊ばせよう

ピカチュウと小鳥が遊んでいる
これなんの鳥?知らないよ
南国のどっかの鳥でしょう

ナイトル君も飛んでるよ
この子は亀の子?

ヒコザル出来上がり

ゴールキーパー難しかったけど感じ出てきたぞ
この手袋に触らないギリギリのところへキック
出来るかな、出来たらゴールイン!

キャッチャーこんなもんかな
ミットに向かって投げて下さい
みんな勢ぞろい
すごいね みんなの力
ラインを決めて、眼に光を入れて
汚した周りを修正して









1つづつクリックして見て下さい

最後は周りをトンボでならす
裏面の全容です
お花の丘にポケモンたちのパレード
月曜日に子供たちが見てくれるのが
とても楽しみです
そしてこちらが表面です

>
最後に記念撮影をしました


校長先生、教頭先生のお手伝いと
2日間で何人来られた?PTAのお手伝いと
我が社からは技術の広田さん、リュウフウ君
2009年 10月18日改修塗装 完工です
またみんなで使って腕前上げてね
ほーやれ 穂積の ほずみっ子
PTAの皆さまお手伝いご苦労様でした.....

☆星 ☆
グランドの隅にある投擲板
とうてきばんが新しくなったよ!
小学校創立5周年記念 昭和60年7月9日寄贈
PTA役員をしていたときの制作で
25年も昔に書いた絵が
少し崩れて残っていた、
これを見てたまらなくなり
書き直そう!!と決心しました



左はしには男の子のキャッチャーがミットを構える

右はしには女の子のキャッチャー、ポニーテールも揺れて
あの頃は野球一筋リトルリーグが大流行だった....

ピッチャーの投球練習のための投擲のまと
キックベースとサッカーのために書かれた上下のマーク
後で加えられたのか、左隅にキックラインが書かれています
地震でもビクともしません。この中に細い鉄筋の棒が
何重にもL字に折り曲げられて、前とうしろを支えています
地下1メートルも掘り下げて基礎を作り、コンクリートを流す
すべて穂積小学校開校5周年の寄贈として作られました
絶対に事故があってはいけないと、頑丈に作られたのです
25年ぶりに塗り替えの改修工事を奉仕しました。
10月16日~17日~18日完成
工事の工程と手伝ってくれた今年のPTA役員さんを
ご紹介します。お陰様で完成しました
みんな最初はなんのことやら、投擲板が新しくなる?
手伝ううちに嬉々として、仕上げのころには目いっぱい
人気のキャラクターも登場し、きっと子供たち喜ぶわ、と
第1工程 表層研摩 ケレン しごき

現場へ一緒にきたのは中国からの実習生
劉鋒(リュウフウ)君です
彼は2年半前、中国青島から我社の研修生として
来日しました。もう腕前は1人前です
投擲板の周りにたまった砂を掘り、雑草を抜きました

電動サンダーハツリ機で前回塗装した合成樹脂塗料を
すこし取り除きます。塗り替えの塗料が密着するための
第1工程です。削ったあと、プライマーを含浸させる下塗り
第2工程塗装仕上げ
続いてエポキシ系合成樹脂床材で中塗り
トップコート上塗りをかけました
ペンキではありません。フォークリフトも通る床の仕上げ材
エポキシ樹脂で塗装します。
主剤4硬化剤1 4:1という配合比です
ペンキと違って厄介なのは、時間がたてば硬化すること
そこで絵を書く段階は、配合塗料を進捗に合わせて
必要な量だけ、必要な時間帯に配合することにあります
投擲板は過度の衝撃がかかる
しかし25年もよく持ったもんだ
第3工程 的を書き、
ボールが狙う標的を書く
今度はサッカーの絵が良いとPTAからご要望が出ました
サッカーならば、ラインぎりぎりのキックボール撤脱を死守
ゴールキーパーを書こうと思いました

PTAの役員さんと先生には的を書いて頂くよう
お願いしました。正確な丸を書く、これがなかなか
難しいのです。



画像はクリックで大きくなります
丸のラインを引きます
釘を真中に糸を引き円周を書く
並んで投球練習ができるよう
左右に2つ、シンメトリーも難しい




オット奥様大丈夫ですか?
樹脂はついたら落ちませんよ
洋服汚さないで下さいね

サッカー雑誌とネットで調べたゴールキーパーの絵
しかし手がややこしい。実は見本の絵が左右反対
そこでモデルをお願いしました
奥様お願い、そこで軍手をはいて、手をあげて

だんだん下絵が書けてきました
クリックして見て下さい

右にはやはりキャッチャーを書きました

リュウフウ君にも色塗りは手伝ってもらいました
どうやら的は完成に近いですが、床と違って
垂直に立つ壁は、樹脂がとろとろとしたたり落ちて
折角塗ってもにじみ落ちます
硬化するまでの時間がここに必要なのです


さてここからがお遊びです
私は投擲板の裏面に草むらを書き始めました

専務さんこれは何書いてんの
フッフッフ見てたらわかるわよ
知らないかな
こんなのテレビでやってるでしょう
このあたりから、俄然PTAのお手伝いに活気が
そんなん書いていいんですかー
書きましょう、子供たちが喜ぶわよ

ピカチュウがいる
花を書く~ポケモンを書く~ひこざる~ナイトル~ぽっちゃま
ちょうちょ~とんぼ~テントウムシ~
何でも好きなの書きましょう たんぽぽの綿毛が飛んでいる
白いデイジーは目玉焼き 匂いするかなユリの花

どこでもうまい人はいるもんだ

第4工程仕上げラインとペナント
PTA会長には完工ペナントを入れてもらった
とっても字がうまい

なんと携帯から画像を出してヒコザルを書きだした
お父さんうまい!!見物の子供たちも大喜び

これ見て、最高の作、素人芸とは思えんね
やはり応援を頼んで良かった、これが狙いです
勝手に塗り替えられていたのではダメなのです
こうしたご協力が、いつまでも思い出に残ります
いついつまでもこの投擲板を可愛がって欲しいから


お花にトンボにテントウムシ
さいた咲いたチューリップの花が

ポッチャマ出来上がり
ちょうちょと一緒に遊ばせよう

ピカチュウと小鳥が遊んでいる
これなんの鳥?知らないよ
南国のどっかの鳥でしょう

ナイトル君も飛んでるよ
この子は亀の子?

ヒコザル出来上がり

ゴールキーパー難しかったけど感じ出てきたぞ
この手袋に触らないギリギリのところへキック
出来るかな、出来たらゴールイン!

キャッチャーこんなもんかな
ミットに向かって投げて下さい
みんな勢ぞろい
すごいね みんなの力
ラインを決めて、眼に光を入れて
汚した周りを修正して









1つづつクリックして見て下さい


裏面の全容です
お花の丘にポケモンたちのパレード
月曜日に子供たちが見てくれるのが
とても楽しみです
そしてこちらが表面です


最後に記念撮影をしました


校長先生、教頭先生のお手伝いと
2日間で何人来られた?PTAのお手伝いと
我が社からは技術の広田さん、リュウフウ君
2009年 10月18日改修塗装 完工です
またみんなで使って腕前上げてね
ほーやれ 穂積の ほずみっ子
PTAの皆さまお手伝いご苦労様でした.....


☆星 ☆
2009年10月20日
空と海と鉄道が大好きな宇宙に翔ぶ子・6歳の誕生日
誕生日のプレゼント旅行SL制覇の旅
10月11日出発~12日帰着
秩父の秋深し、山並みをゆく
パレオエクスプレス蒸気機関車
に乗ってきました


宙翔の3歳のとき、私たちはいつも鉄道ごっこで
遊んでいました。車より電車が好きで汽車が好きで
京都八条の梅小路機関区はSL操車場です
短い区間を観光列車になったSLに乗りに行きました
連結した列車をレールに添って走らせるのが面白くて
ネジもの、電池もの、チョロキュー、トーマス君と
なんでも欲しがりましたがとくに
SL蒸気機関車が大好きです
琵琶湖の北を走る北びわこ号に二人で乗った日
喜ぶ宙翔と郷愁に誘われる私、すっかりとりこに
6歳の誕生日プレゼント旅行は
秩父鉄道パレオエクスプレスです
大阪から遠い道のりをひたすらSLに乗る旅
これが全国SL制覇の旅、私たちは願をかけました
全国のSL蒸気機関車を乗りつくす旅をしましょう
これまでのキャリア
梅小路機関区D51 200....湖東米原北びわこ号....
..大井川鉄道・川根路号...津和野へのSL山口号....秩父鉄道パレオエクスプレス..........
来年は函館?磐越物語号?釧路湿原?
残念なことに阿蘇ボーイは閉鎖だって

さて旅の行程は
じじに伊丹空港まで送って貰いました
うちから伊丹はモノレールも便利、タクシーも30分
料金は4,000円ほどですから4人乗ればリーズナブル
しかしなんといっても送って貰うのが一番です


伊丹空港出発ロビーで、7:15の羽田行きを待つ

クリックしたら大きくなるよ
大阪-東京は絶対新幹線だ!!
このたびのツーリストとしての失敗は、東京までの選択
朝早くに東京へ着かなければならないときは新幹線です
6:00始発に乗ればのぞみで8:26着で、楽々上越新幹線
8:52発マックスときに乗れるものを、熊谷9:30に着くものを....
7:15始発の飛行機は8:25羽田着----そこから東京駅へ
モノレールで浜松町、地下鉄で東京駅、どう考えても
間に合いません。タクシーは......これも無理
実際タクシーは渋滞なしで30分かかってしまいました
9:30ごろに熊谷に着きたい!!
SLパレオエクスプレスの自由席!
出発は10:10、間に合わない
なぜ指定席を買わないかって?
JR東日本のみどりの窓口までいかないと
買えないんです。西日本でも旅行社でも.....
さてようやく
東京駅新幹線のホームです

Maxとき Maxたにがわ Maxあさま
上越線ホームでしきりと記念撮影


熊谷まで50分ほど、遅れて着いたらそのあと大変
これもあとから気がついたのですが、
あれほどMaxときに乗りたいと言ってた訳だから
大宮まででも乗れば良かった。自由席空いていたのに
大宮でときに乗り換えればなお満足だったかも

二階建てMaxときにのりたかったけれど
熊谷に停まらないから仕方がない次のときへ乗った

SLに乗るための大じかけ
こんな思いは初めて味わいました、時刻表
マアー聞いて下さい、まるで松本清張です
熊谷へ着いたら10:23
SLパレオエクスプレスは10:10発
どう考えても間に合いません、発車した後です
そこでみっちり時間をかけて時刻表を見てみると
パレオエクスプレス発車10:10そのあと10:33に
急行影森行が発車します
それに乗ると、SL停車の2駅後“寄居”という駅で
なんとSLに追いつけるのです。
これだー!しかし問題は熊谷駅。新幹線をおりて
乗り換え10分、慣れた駅ならいざ知らず
4人連れ、切符をもたもた買っている時間はない
そこで電話でお願いしました
秩父鉄道さん、お願いがあります
普通乗車券、パレオエクスプレス自由席券、急行券
耳を揃えて1つの封筒へ入れておいて欲しい!
料金は?7,800円? こちらもお釣りがないように
耳を揃えて入れておくわ!!!
当日熊谷に着いたら、階段駆け足で秩父鉄道の改札へ
大きな声で名前を言ったら駅員さん、ハイハイこれです
封筒に入った切符のセット。おまけに改札スミ印付き
秩父鉄道さんありがとう
やっと乗り込むSL蒸気機関車
天井にはかって乗車した幼児たちの
ぬり絵がいっぱい飾ってありました。




メガネは伊達です。横から良くご覧ください
蒸気機関車が模様に入っています

終点、三つが峰の駅につきました。



山また山 秩父の山並み続く駅
お昼と言えば 蕎麦屋だけかな
都会の居酒屋や、ホテルのバイキングにつかる毎日
こんなお蕎麦が食べたかった、もっとも宙翔はカレーかな



駅にある顔だし撮影板をのぞいてみる



食事のあとはホーム内に入って発車までのときをまつ
遠くには転車台、ここは終着駅で汽車は前後を変えて
熊谷まで帰ります。







三峰口から熊谷に向けて帰りの列車にのり
宙翔は疲れ果てて眠ってしまいました


今夜の泊は浦山口、お名残り惜しくはありますが
お花畑駅でパレオエクスプレスとお別れしました
一応熊谷まで往復で乗れる切符を買ったのですが
熊谷まで帰ったら、旅館に着くのが夜になるから
もうここでバイバイしたのです


お花畑駅から少し戻って浦山口へ
浦山山荘という旅館に泊まります
おかみさんが車でお迎え、なんと
ひなびた山の中、タクシーもなし


とうとうと湧き出る清水はこの辺では当たり前
名前も知らない神社の湧水、綺麗で冷たかった
ハイキングの人がときどき通る、小さな鍾乳洞
が、あるんですって



旅館に着いたら一眠り、浦山ダムを見に行こうの
人の誘いにも知らん振り、ぐったり疲れてこのとおり
ダムを見せたかった
今テレビで工事のやるやらんの如何が取りざた
ダムってこんなんよと見せたかったです




はい、こんな旅館です
インターネットで探した旅館が大当たり
おかみさんがやさしい言葉でこのあたりを説明
サルの被害はここらも大変ですって




1泊2食付きで 大人9,450円税込
小人5,250円税込
料理は食べ切れないほどあって
お酒と共にとても美味しかったです




部屋の裏には渋柿が鈴なり
さすがにサルも取らないらしい
朝ごはん、自分でよそうとはりきって
宴会場の横の廊下に朝日をあびて
シャコサボテンがいっぱい
主の手入れかとても元気で
花の咲くとき見てみたいです


部屋の玄関隅にはこけしが飾られ
自分の部屋がここだとすぐにわかる
掃除が行き届いてとても気持ちがいい
おねえ、ここの旅館いかがでしたか?
ナイスです!

さて2日目行程は
浦山口から長瀞へ、そこからライン下りの舟に乗ります
浦山口の駅長さんと、記念の写真を撮りまして興奮気味


まだちょっとポーとしています。
長瀞ライン下り
ここは一番上流の親鼻橋
長瀞ライン下りは、ABCの3つのコースがあり
AB両方乗るのがCコースです
折角遠いところから来たのだから、Cコースを選びました

舟の定員は20名、ライフジャケットを着て待ちますが
アラアラちょっと大きいみたいで、これじぁ見えない
カメの首、にょっきり出さないと.....


これではちょっと沈みすぎ

いよいよ出発します
いかがです。このいなせな船頭さん
道中の名所を説明して頂きました





これが秩父鉄道の荒川橋梁
川にかかる橋としてはとても高い
秩父鉄道では一番長い鉄橋です

お兄さんSLの通る時間は何時なの
そんなの滅多に出会いませんよ
30年舟漕いでるもんだって、そんなに
上手に会えるもんじァねえ
おっと関東弁です

鉄橋を通り過ぎ

カヌー遊びの人たちに巡り合い

ここは急流、小滝の瀬
ビニールシートを持ち上げて

さてとそろそろ岩畳のビューポイント
平面岩が千畳敷きになって荒川を囲む

この上に幾重にも岩畳が続くらしい

ここはAコースの終点長瀞船着場
ここでお客も変わり、船頭さんも変わります

今度はまた面白い船頭さんでした




さてBコース急流ポイント大河瀬もすぎて
A~Bを乗りつくす高砂橋へと到着しました
今日は良いお天気が続いたあと、水かさも
少なくておとなしい川下りでした
長瀞の町は観光客で賑わって


このSLに乗るためと、ライン下り
宝喜山ロープウエイに岩畳
連休祝日に賑わっていました
洒落た蕎麦屋でお昼を取り、あとは岩畳
ここで思い切り走って、体の解きほぐし
乗り物に乗るのが目的の旅ですから
結構体がなまっています




舟から見えた岩畳の端に立つ竹の棒
上には神社で見るお払いののし紙が
ここを目掛けて500メートルは走ったかな
最後は登山のように登り切りました
クリックしてね

国指定の天然記念物「長瀞」
岩畳のいわれが書かれております
私たちの旅も終りに近づき
最終は東京の夜
熊谷から今度はMaxたにがわ
2階建て新幹線に乗って上野へ
地下鉄で浅草観音へ行きました

雷門の日本一大きな提灯にびっくり
久しぶりの浅草は、すごい人

仲見世で立ち止まり

外国の人たちがたくさん
珍しいものが結構見つかります

山門くぐってお参りに
実はこの後東京タワーへ上りました
しかしお膝元ではライトアップは見えにくい
六本木ヒルズ森ビルからが良かったかも....
かくしてその翌々日、我が家にて
6歳のお誕生日をお祝いしました
おねえの作ったリクエスト料理は
ポケモンピカチューカレー そらと君どうぞ召し上がれ
2003年10月14日生まれ
その日は鉄道記念日
そうです、新橋~横浜間を
日本で初めて鉄道が走った日
この日が宙翔の誕生日です


おねえからは冬のジャケットのプレゼントと
頭が良くなるDSの算数計算クイズソフト。さすが......
ママからは天使のはねランドセル、まだ届かない




バーバからはパレオエクスプレスの旅プレゼント
んっ!?ジージからは?
なにもない?

元気で長生きプレゼント
??それってなに?




来年はどこへ行こうか.....
新潟----会津のSL磐越物語号....に乗りますか
パーティーは続きます

☆☆
星

☆
10月11日出発~12日帰着
秩父の秋深し、山並みをゆく
パレオエクスプレス蒸気機関車
に乗ってきました


宙翔の3歳のとき、私たちはいつも鉄道ごっこで
遊んでいました。車より電車が好きで汽車が好きで
京都八条の梅小路機関区はSL操車場です
短い区間を観光列車になったSLに乗りに行きました
連結した列車をレールに添って走らせるのが面白くて
ネジもの、電池もの、チョロキュー、トーマス君と
なんでも欲しがりましたがとくに
SL蒸気機関車が大好きです
琵琶湖の北を走る北びわこ号に二人で乗った日
喜ぶ宙翔と郷愁に誘われる私、すっかりとりこに
6歳の誕生日プレゼント旅行は
秩父鉄道パレオエクスプレスです
大阪から遠い道のりをひたすらSLに乗る旅
これが全国SL制覇の旅、私たちは願をかけました
全国のSL蒸気機関車を乗りつくす旅をしましょう
これまでのキャリア
梅小路機関区D51 200....湖東米原北びわこ号....
..大井川鉄道・川根路号...津和野へのSL山口号....秩父鉄道パレオエクスプレス..........
来年は函館?磐越物語号?釧路湿原?
残念なことに阿蘇ボーイは閉鎖だって

さて旅の行程は

じじに伊丹空港まで送って貰いました
うちから伊丹はモノレールも便利、タクシーも30分
料金は4,000円ほどですから4人乗ればリーズナブル
しかしなんといっても送って貰うのが一番です


伊丹空港出発ロビーで、7:15の羽田行きを待つ



大阪-東京は絶対新幹線だ!!
このたびのツーリストとしての失敗は、東京までの選択
朝早くに東京へ着かなければならないときは新幹線です
6:00始発に乗ればのぞみで8:26着で、楽々上越新幹線
8:52発マックスときに乗れるものを、熊谷9:30に着くものを....
7:15始発の飛行機は8:25羽田着----そこから東京駅へ
モノレールで浜松町、地下鉄で東京駅、どう考えても
間に合いません。タクシーは......これも無理
実際タクシーは渋滞なしで30分かかってしまいました
9:30ごろに熊谷に着きたい!!
SLパレオエクスプレスの自由席!
出発は10:10、間に合わない
なぜ指定席を買わないかって?
JR東日本のみどりの窓口までいかないと
買えないんです。西日本でも旅行社でも.....
さてようやく
東京駅新幹線のホームです

Maxとき Maxたにがわ Maxあさま
上越線ホームでしきりと記念撮影




熊谷まで50分ほど、遅れて着いたらそのあと大変
これもあとから気がついたのですが、
あれほどMaxときに乗りたいと言ってた訳だから
大宮まででも乗れば良かった。自由席空いていたのに
大宮でときに乗り換えればなお満足だったかも

二階建てMaxときにのりたかったけれど
熊谷に停まらないから仕方がない次のときへ乗った

SLに乗るための大じかけ
こんな思いは初めて味わいました、時刻表
マアー聞いて下さい、まるで松本清張です
熊谷へ着いたら10:23
SLパレオエクスプレスは10:10発
どう考えても間に合いません、発車した後です
そこでみっちり時間をかけて時刻表を見てみると
パレオエクスプレス発車10:10そのあと10:33に
急行影森行が発車します
それに乗ると、SL停車の2駅後“寄居”という駅で
なんとSLに追いつけるのです。
これだー!しかし問題は熊谷駅。新幹線をおりて
乗り換え10分、慣れた駅ならいざ知らず
4人連れ、切符をもたもた買っている時間はない
そこで電話でお願いしました
秩父鉄道さん、お願いがあります
普通乗車券、パレオエクスプレス自由席券、急行券
耳を揃えて1つの封筒へ入れておいて欲しい!
料金は?7,800円? こちらもお釣りがないように
耳を揃えて入れておくわ!!!
当日熊谷に着いたら、階段駆け足で秩父鉄道の改札へ
大きな声で名前を言ったら駅員さん、ハイハイこれです
封筒に入った切符のセット。おまけに改札スミ印付き
秩父鉄道さんありがとう
やっと乗り込むSL蒸気機関車
天井にはかって乗車した幼児たちの
ぬり絵がいっぱい飾ってありました。




メガネは伊達です。横から良くご覧ください
蒸気機関車が模様に入っています

終点、三つが峰の駅につきました。



山また山 秩父の山並み続く駅
お昼と言えば 蕎麦屋だけかな
都会の居酒屋や、ホテルのバイキングにつかる毎日
こんなお蕎麦が食べたかった、もっとも宙翔はカレーかな



駅にある顔だし撮影板をのぞいてみる



食事のあとはホーム内に入って発車までのときをまつ
遠くには転車台、ここは終着駅で汽車は前後を変えて
熊谷まで帰ります。







三峰口から熊谷に向けて帰りの列車にのり
宙翔は疲れ果てて眠ってしまいました


今夜の泊は浦山口、お名残り惜しくはありますが
お花畑駅でパレオエクスプレスとお別れしました
一応熊谷まで往復で乗れる切符を買ったのですが
熊谷まで帰ったら、旅館に着くのが夜になるから
もうここでバイバイしたのです


お花畑駅から少し戻って浦山口へ
浦山山荘という旅館に泊まります
おかみさんが車でお迎え、なんと
ひなびた山の中、タクシーもなし


とうとうと湧き出る清水はこの辺では当たり前
名前も知らない神社の湧水、綺麗で冷たかった
ハイキングの人がときどき通る、小さな鍾乳洞
が、あるんですって



旅館に着いたら一眠り、浦山ダムを見に行こうの
人の誘いにも知らん振り、ぐったり疲れてこのとおり
ダムを見せたかった
今テレビで工事のやるやらんの如何が取りざた
ダムってこんなんよと見せたかったです




はい、こんな旅館です
インターネットで探した旅館が大当たり
おかみさんがやさしい言葉でこのあたりを説明
サルの被害はここらも大変ですって




1泊2食付きで 大人9,450円税込
小人5,250円税込
料理は食べ切れないほどあって
お酒と共にとても美味しかったです




部屋の裏には渋柿が鈴なり
さすがにサルも取らないらしい
朝ごはん、自分でよそうとはりきって
宴会場の横の廊下に朝日をあびて
シャコサボテンがいっぱい
主の手入れかとても元気で
花の咲くとき見てみたいです


部屋の玄関隅にはこけしが飾られ
自分の部屋がここだとすぐにわかる
掃除が行き届いてとても気持ちがいい
おねえ、ここの旅館いかがでしたか?
ナイスです!

さて2日目行程は
浦山口から長瀞へ、そこからライン下りの舟に乗ります
浦山口の駅長さんと、記念の写真を撮りまして興奮気味


まだちょっとポーとしています。
長瀞ライン下り

ここは一番上流の親鼻橋
長瀞ライン下りは、ABCの3つのコースがあり
AB両方乗るのがCコースです
折角遠いところから来たのだから、Cコースを選びました

舟の定員は20名、ライフジャケットを着て待ちますが
アラアラちょっと大きいみたいで、これじぁ見えない
カメの首、にょっきり出さないと.....


これではちょっと沈みすぎ

いよいよ出発します
いかがです。このいなせな船頭さん
道中の名所を説明して頂きました





これが秩父鉄道の荒川橋梁
川にかかる橋としてはとても高い
秩父鉄道では一番長い鉄橋です

お兄さんSLの通る時間は何時なの
そんなの滅多に出会いませんよ
30年舟漕いでるもんだって、そんなに
上手に会えるもんじァねえ
おっと関東弁です

鉄橋を通り過ぎ

カヌー遊びの人たちに巡り合い

ここは急流、小滝の瀬
ビニールシートを持ち上げて

さてとそろそろ岩畳のビューポイント
平面岩が千畳敷きになって荒川を囲む

この上に幾重にも岩畳が続くらしい

ここはAコースの終点長瀞船着場
ここでお客も変わり、船頭さんも変わります

今度はまた面白い船頭さんでした




さてBコース急流ポイント大河瀬もすぎて
A~Bを乗りつくす高砂橋へと到着しました
今日は良いお天気が続いたあと、水かさも
少なくておとなしい川下りでした
長瀞の町は観光客で賑わって


このSLに乗るためと、ライン下り
宝喜山ロープウエイに岩畳
連休祝日に賑わっていました
洒落た蕎麦屋でお昼を取り、あとは岩畳
ここで思い切り走って、体の解きほぐし
乗り物に乗るのが目的の旅ですから
結構体がなまっています




舟から見えた岩畳の端に立つ竹の棒
上には神社で見るお払いののし紙が
ここを目掛けて500メートルは走ったかな
最後は登山のように登り切りました


国指定の天然記念物「長瀞」
岩畳のいわれが書かれております
私たちの旅も終りに近づき
最終は東京の夜

熊谷から今度はMaxたにがわ
2階建て新幹線に乗って上野へ
地下鉄で浅草観音へ行きました


久しぶりの浅草は、すごい人

仲見世で立ち止まり

外国の人たちがたくさん


山門くぐってお参りに
実はこの後東京タワーへ上りました
しかしお膝元ではライトアップは見えにくい
六本木ヒルズ森ビルからが良かったかも....
かくしてその翌々日、我が家にて
6歳のお誕生日をお祝いしました

ポケモンピカチューカレー そらと君どうぞ召し上がれ
2003年10月14日生まれ
その日は鉄道記念日
そうです、新橋~横浜間を
日本で初めて鉄道が走った日
この日が宙翔の誕生日です


おねえからは冬のジャケットのプレゼントと
頭が良くなるDSの算数計算クイズソフト。さすが......
ママからは天使のはねランドセル、まだ届かない




バーバからはパレオエクスプレスの旅プレゼント
んっ!?ジージからは?
なにもない?

元気で長生きプレゼント
??それってなに?




来年はどこへ行こうか.....
新潟----会津のSL磐越物語号....に乗りますか
パーティーは続きます

☆☆
星


☆