オオサカジン

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Posted by オオサカジン運営事務局  at 

2012年02月20日

真冬に常夏のハワイへ....あとで大風邪ひきました


2月10日(金)
1日目・夜出てその日の朝に着く
ハワイは年いってからでも行けるとか言いつつ初めて
しかしアクションを楽しもうと思うと、もっと早い方が...


2月は雨期で気温はあまり高くない 風は強い
日本の5月か10月か位に感じたのは空気が軽いせい?



海岸通りには走り抜ける人が
浜辺も混雑の様子はない



ホノルルマラソンはどこを走るの?




オリオリのバスに乗って東海岸マカブウポイントステート
ワイマルビーチパークを下に見下ろす.....早く泳ぎたい

風で帽子は飛ばされた.....写真はクリックしてね



太平洋のすぐ裏は急な山がつづく
活火山のこの島は黒い溶岩の岩場
しかし砂浜が白いのは珊瑚礁のせい
サーファーだったらいい波が来てるとか
言うんだろナー

ワイマナロビーチパーク・ドルフィンショー
こんな近くでウミガメを見る




数々見た日本のマリンショウーよりちょっと小さいけれど
スタッフはとても頑張っている親日家。日本語でご案内
ハワイの水族館も小さいのはなぜ?
やはり自然におけと言うことですか
いるかと一緒の写真も撮って大満足


オリオリバスで折り返し途中下車、面白いものを見る


写真はクリックして

この木なんの木気になる木
名前も知らない木ですか 名前も知らない...
日立のコマーシャルに有名な、あの木です

日系ドライバーが詳しく教えてくれたストーリー

学名はアフリカねむの木
こちらではレイニーツリー雨の木ともいう
なるほど傘のように大きく広がり雨宿りができる

日立はこのコマーシャルがあまりに有名になりすぎて
途中でやめることが出来なくなってしまった
毎年、管理にかかる費用をこの公園に寄付している
なんとその額4000万円 ! ........大企業やナー


カラカイア通りはショッピングの日本人でいっぱい




オリオリトロリーも日本語でご案内
ドライバーは片言の日本語で楽しませてくれた
ナイトビューのあるヒルトンワイキキへと乗車




よそのホテルのガーデンにお邪魔してしばしハワイアン
本格的なポリネシア民族舞踊を見たかったのが.....本音
花火も上がっていたけど、そのときは初花寿司食事中
ネタがいいのは請負ですよ

ニコニコ

11日(土)
2日目はゴルフで勝負

パールハーバーへとつづくハイウエイを北へ
料金所はなし・なんでも税金で賄うが税率は高いとか
途中日系のドライバーが話す観光産業と軍備費の関係
もうサトウキビでは食えなくなった話
パイナップル工場が住宅地となった話


南国植物の違いが面白い
縦に伸びる槇・黄色い花は一年中・どこでも雨の木

常夏の国の花はいつ枯れる
春も秋も知らない南国の花は
いつ芽生えていつ咲いたらいいかわからない
仕方がないから一年中花咲くクレージー
芽生えて、咲いて、実を結んで、枯れる
それを一本の木のなかでいつでもやるしか仕方がない
ねむの木もこれこのとおり

花も咲いてる

実もなってる

これはデイゴの花か?

海外への旅の楽しみは見たことない植物に出会えること

池とブッシュのプリンスゴルフクラブ





ホノルル空港から飛び立つ旅客機は3分毎
その合間を縫ってパールハーバーから訓練飛行
コンコルド4機が一糸乱れず飛び交うのが見える

ハワイは米軍の重要な拠点、ここから沖縄へ中継?
そんなことを思うと、空までどんより曇ってくる





ナイスショットは言うまでもなし
と言いたいところ、慣れない土地で緊張か
もとより下手か、どんぐりころころお池にはまって
サーたいへん

午後はワイキキで一人泳ぎ
ショッピングよりこっちが魅力で一人行動
シュノーケルで防波堤のまわりを泳ぐと
ここにも結構お魚がいるんです
しかしネオンテトラとかクマノミのような派手魚は
いません!! やはり潜りは白浜か






水が冷たくなるまでつかっていた
浜辺ではライブの用意が始まっていた

12日(日)
3日目は
ドルフィン・ホエールズウオッチング



バスで約1時間、西エリアの港まで
横顔、アーノルドシュワルツネカー氏の漫談に
朝からなごみながらゆれていく

アーユーシングル?ハワイではシングル
指輪はダメヨ海に落とすから(これ英語で言ってます)
アーユーシングル?カムバックツージャパンはツマ?
ツマラナイネ
拍手
           オヤジギャク...知ってるやん



出発ー



お客にふるまうハンバーガーの用意をしている
ソフトドリンクと水はサービス、ビールは有料
しかしこれから潜るから、飲んでる場合じゃない

お許しを得てカメラに納めたプリティーたち

一応、お姉さん?からはじめると、いいえママよと上機嫌
ジョージアから来た2人はとても明るい旅の道連れ


2歳くらいかパパママ必死で海に落ちないようガードして

いるかも、くじらも見つけたけれど
写真撮るのが難しい、忙しい
なんせ、飛んだら一瞬の間なのです
ときどき、きりもみスタイルで飛び跳ねる
まるでゼロ戦が落ちていくみたいに.....



ポイントへやってきました



ここからが深みのシュノーケルツアー
27ドル即金でついていくことにした
船に残ったパーティーは全員で14名




座礁した船が魚の巣になっている近くへ船を止めて
浮輪の旗から離れないようにシュノーケルで泳ぐ
ここがシーウォッチングのポイント、陸から離れ深そう

この日は風がきつく、すぐ流されそうになる
ハンバーグを焼いていたミッチーがパンくす゜を海に投げると
一挙魚の群れ    
いた、いた、地味魚はウマヅラハゲ、イシガキダイ、
派手魚もいた、いた、クマノミ、クラゲの群れ
コバルトスズメはいなかった
クラゲに刺されちゃたいへん、必死で逃げる

海中カメラを用意してない残念さをかみしめ
ツアーの客とはすぐ友達になる....アソコ...ココ見てと
指さしながら、魚さんたちに見惚れていると
どうやら流されているらしい、そんな人を連れに来る

自分が泳ぐだけでも大変なのに、5人も連れて
ぐいぐい引っ張り上げる力はどんなんや

スタッフとも仲よしになった
ブログに掲げるといったら喜んで、どうぞとポーズ



朝から5時間海にいたから流石に寒い..
港に帰っても揺れている感じだけれど、船酔いなし


花火 
本日のアクションも企画大成功


13日(月)
4日目、今日は山登り
ダイヤモンドヘッドに登る

若き日ベンチャーズのエレキギターに魅かれた記憶が
口ずさむメロディーとなってあらわれるパイプライン

つい夢中になって口笛で練習していたら
そこは授業中だった、教師に怒られた、先生も知っていた
ダイヤモンドヘッドに口笛が漏れて



登山口には1ドル基金のゲートがあり、1ドル払う
入山料としては安すぎるがボランティアへの寸志のみ
自然のキープにはやはり人の努力と費用もかかるのに
こんなんでいいの?恐縮しながら登り始める


もとは火山の火口であり、周囲を塀で囲まれた地形
九十九折りの道を登ると元火口の全景を見下ろせる

ここへ車で入るには、トンネルを通らなければならない
今はまだ休火山であり、死火山ではないのに大丈夫?

ハワイ諸島、他の島では沸々とマグマが滾るところあり
特別オプションで案内してくれるけど、怖いですね



頂上から南を望むと珊瑚礁の海



西を望むとワイキキビーチとホテル街
クリックしてね


3人の女性と盛り上がった
疲れた?大丈夫若いから

どこから来たの?セントドミンゴ
そこで感動....私の知り合った何カ国目の人?
セントドミンゴ....確かキューバの南に浮かぶ小さな島国
アカプルコの海とどっちが気に入った?とふってみると
ハワイ ! !
そうなんだ......アカプルコもいってみたいけど

お互いカメラに納まって、しばしの交友
こんな場面が最高、大好き、旅のおもしろさ


草原に草の実を食べ、群れ遊ぶスズメを見ながら
ダイヤモンドヘッドを後にアラモアナへまた買物へ

そしてこの夜、究極の醍醐味が待っていた


前の晩もこのバーへ一人で来ました

ロックを演奏、周りはグルーピーのお客ばかりみたいだけど
入口で一人OK?と尋ねてみたら、OK、OK、と愛想がいい
舞台前のカウンターに座ってお客が踊るのを見ていた


バーテンダーのKILE カイリ君  ブログもOK
とても親切で注文のカクテルを理解してくれた

ここはやはりバラライカと注文すると、通じない
ロシアのカクテルはさすが無理....と思っていると
ウォッカトニックでいいですかと聞く

それならOK、しかしレモンを付けてと頼むと
ライムが付いてきた.....なおOKと2杯飲む

次の日も
最後の夜です!
もう一度行きたいと思ったラウンジカウンター
フードセンターで食事している場合じゃない
連れと別行動を許して貰って夕食は直行

やはり最高カイリ君

舞台前ショットバーカウンターはまだクローズで
中央のカウンターでコーナーに座るとみんな仲よし
ついつい隣に話しかけてしまうのは、旅行のくせです


左、未熟な英語を聞いてくれるのはアランとイランの兄弟
家電のビジネスでカルフォルニアから来ているとか


コーナーに座ると右も左も見えやすい
右に表れたのはハネムーン途中のアレクサンドラ



ここからは、まるでブリジッドジョーンズの日記であった
From here was almost like a diary of Brigid Jones.

私を飛び越えアランと話す彼女の会話は怒りの鉄拳
Her conversation with Alan speak、
that jumped over the iron fist of anger.

マルガリータをグイッとやると伝票残してイランと消える
いきさつはハネムーンでのケンカらしい....

夫がホテルにこもり切り、なんも面白くない ! とか
おいおい、イランと消えてええの?
スモーキングタイムだって.....

しばらくしたら、帰ってきてマルガリータもう一杯!
あとでイランを探しまわるアランに、ちょっと気の毒したかな

この夜の最後はひとりで雑踏の街を散歩
ウーピーゴールドバーグに会う









かくして、極寒の日本へUターン飛行機

大泣き泣き

☆☆☆
        ☆...
             ☆




  


Posted by 西岡専務  at 18:59Comments(0)旅日記

2012年02月08日

2011年10月熊本人吉号に乗る そらと8歳

10月14日は鉄道記念日
そらとの誕生日です

誕生日のプレゼント旅行として始めた
SL制覇の旅も6年目。もうすぐ制覇
熊本---人吉号の旅

10月29日
誕生日から数週間過ぎた10月29日(土)6:00発

九州新幹線開通とともに、SLの旅も復活
阿蘇山の麓を通っていたアソボーイはその運行を
取りやめられてから久しいのですが........

2010年9月 
熊本駅----人吉駅間が開通
SL人吉号往復の旅を8歳の誕生日旅行に
プレゼントしました。新大阪からミズホに乗り
3時間10分で熊本駅に到着です。雨

 



1日目は見送りのみ
SL乗務員の出迎えに感激。しかし乗車は明日です。
1か月前の日の午前10時より、電話予約あり、ですが
固定電話と携帯電話鳴らしまくってやっと予約係が
出てくれたときには売り切れ!!!

近年のSLブームで指定席を取るのは大変です。
すべての時間をこれに掛けるのです。
明日の乗車を楽しみに、今日のコースへ出掛けましょう。

路面電車→水前寺公園→熊本城→菊南温泉ホテルユーベル





さて熊本駅で人吉号を見送って、路面電車に乗車
水前寺公園駅まで乗ったら、徒歩5分です。
嘆かわしい雨にもマケズ、心明るく楽しむのが極意



水前寺公園
やってきました水前寺公園。細川家の歴代お殿様が
何年もかけて手入れて来られた回遊式日本庭園は
小堀遠州の作です。
水戸の偕楽園、岡山の後楽園、金沢の兼六園にも劣らず
栗林公園にも並ぶ屈指の日本庭園です。



阿蘇の山麓、湧き出る地下水が透通る

出水神社にお参り




なだらかな曲線を描く築地は富士山に見立てた風景


鯉の人相につられて危うく池にはまる
はまったのは足だけで助かりました。




お茶室でお抹茶頂いて一息
ここの名物16夜(玉子のお菓子)に感激
口の周りは緑色、おいしい一服でした




熊本城
最近のお城サービス、名所サービスはなりきりコスチューム
鎧甲冑を着た若者が戦国のお城の雰囲気をかもし出し
説明を聞いて一緒に写真を撮って、昔に帰ります





熊本城築城は、豊臣秀吉子飼いの家臣
加藤清正が始まりです。
関ヶ原の合戦で豊臣方が破れ、徳川の世に
そしてこの地へ赴任した譜代大名、細川家が
300年の歴史をかけて不落の城を築きました

しかし今の城はその当時の本物の城ではありません。
天守閣は明治10年の西南戦争で焼け落ち、その後
城すべてが取り壊されます
廃藩置県と共に全国津々浦々の城は取り壊され
全国でわずか12の城しか当時のものはありません。
この熊本城も同じ運命をたどりました。
1960年再建された城は細部に渡って忠実に復元
見ごたえがありました。

さて現存する本物の城 12城とは.....
最後にご紹介
ヒ・ミ・ツ



菊南温泉ホテルユーベル
九州温泉パラダイスのメルマガから選んだ
このホテルの決め手は京都の会席料理
なんでも四条で修業した板長さんがシェフとは


白敷石の八寸は栗、銀杏、くわい、蕪寿司


おもてなし花細工氷上仕立て
かずのこ珍味と卵白蒸し


でました熊本名物は馬刺し盛
しかし私はちょっと苦手



玄界灘の造りに続いてほうばみそ焼き
椀物飯物と、もう食べ切れません。


10月30日2日目雨泣き
ようやくSL人吉号の旅の始まり拍手気持ちを切り替え
ポスターです
写真はクリックしてね




車掌の帽子は自前です
社内には日本を走った数々のSL勇姿が模型で並ぶ
窓辺に置いて、車窓をみるとやはり雨




車内の椅子はリメイクして綺麗です
片道およそ2時間30分、往復の旅
球磨盆地の奥座敷へと続きます


途中長停車のときは降りてみます。
ここで買ったのは豆腐の味噌漬け
山ゴボウの漬物、辛子高菜

人吉駅到着

このあと線路はくまがわ鉄道、第3セクターへ
以前は鹿児島本線となった線路が霧島へ行き
そして鹿児島へと続きます。

私たちはしばし人吉で遊んで熊本へ引き返します。

ひっそりした町人吉
日曜なのに誰も歩いていない
先ほどのSLに乗り合わせた人たち
顔を見るのはそれだけ

青井阿蘇神社
相当な古刹と見受けられる
国宝青井阿蘇神社に参拝




こんなところに背比べあり
8歳の誕生日で129センチ
神社の中にはシャモが飼われて
追いかけながらしばらく遊ぶ




乗っているのはお守りきじ馬
木彫りのお土産が並んでいます




球磨川の流れは雨で早かった
川渕に降りると自然を満喫
この低木の花の名前が知りたいのですが

おっと2時間はすぐに経つ
お昼ごはんもまだなのです。
温泉旅館でお昼のはずが休業だらけ
ようやく町はずれのお店でラーメン定食

さてSL復路です

雨はようやくやみました。




整備に余念のない機関士さん
帰りも2時間30分熊本までを
安全快適に走ります


写真はクリックしてみてね





新幹線の熊本駅からさくらに乗って帰阪。
これで今年の旅は終りですが、最後にこれまでの
区間をご紹介、そして次の予定に思いをはせる


3歳 京都八条梅小路機関区......スチーム号乗車

3歳冬 米原駅---長浜駅 冬の北びわこ号

4歳 新金谷駅---千頭駅 大井川川根路号乗車

5歳 新山口駅---津和野駅 SLやまぐち号乗車

6歳 熊谷駅---三つ峰口駅 パレオエクスプレス乗車

7歳 新潟駅---会津若松駅 SLばんえつ号乗車

8歳 熊本駅---人吉駅  SL人吉号乗車

9歳冬予定 釧路駅---標茶駅 冬の湿原号
      知床斜里駅---網走駅 流氷ノロッコ号


来年も元気で仲良く行ってきま~す。

現存する12の本物の城です

姫路城・高知城・松江城・宇和島城・
丸岡城・松本城・彦根城・松山城
弘前城・犬山城・丸亀城・備中松山城

★☆ニコニコ
    ☆

  


Posted by 西岡専務  at 11:05Comments(0)SL制覇の旅



illustration by workship K