2008年11月07日
北摂支部・女性部 合同研修in鳥取1泊旅行第2章
11月2日~3日
日曜日と祝日をかけて三徳山三仏寺と鳥取砂丘へ
さて2日目の朝から

鹿野温泉は山陰の山陰に
ひっそりとたたずむ、国民宿舎山紫苑
広々とした日本庭園は噴水の池と石灯篭を抱く


国民宿舎のイメージを一掃しましたお料理は、
1,000円アップの必要など無かった豪華版で、
山海の幸満載13品は質と量いずれも良し
とても食べ切れませんでしたのが、罪悪感
掛け流し温泉露天風呂には垣根となった
早いさざんかの花が日本庭園をさえぎり
くつろぎの空間いうことなし
これで1泊2食付11,935円税込みです
お部屋も綺麗で大満足でした





鹿野温泉10時出発、鳥取砂丘へ
海は荒海 向こうは佐渡よ
すずめ鳴け泣け もう日は暮れた
みんな呼べ呼べ
お星さま 出たぞ
砂丘は北西の風が砂を運んで何万年、
人の計り知れない年月をかけて出来ました
大自然に触れると、自分の小さい事や
はかない事が思い知らされます





砂の美術館開催中
2008.4/26(土)~2009.1/3(土)
私達は幸運でした。アジアの世界遺産を
砂で創り上げた、雪祭りならぬ砂祭りを見ることができた。
開期が終わるとこの芸術は後かたたなく壊されるそうで
それは雪祭りと同じですが、期間の長いのが有難い
興味ありましたら、是非お出かけ下さい。


世界遺産・アジア編
バーミアンの遺跡等へ続きます
☆☆日本における現存の城は12城
その中でも一番勇壮なるは姫路城です
☆☆お隣中国5000年の歴史に名を残す万里の長城
☆☆






☆左上イランのペルセポリスのレリーフ像
☆中イラクの人頭有翼の雄牛像の前にて
砂丘ラツキョウの花束を頂く
☆右同じく....宮殿を守護する巨大獣の前にて
☆☆左下と中 遊歩道を歩くとシルクロードを旅する
隊商の像が雨に晒されながら今も残る。
これは第1期に作られた砂像で壊されないままここに
おかれ、第2期では製作途中を披露する
その隣 右は万里の長城 ☆
☆
☆

☆☆まずこの姿に感動
☆一度は行ってみたい史跡、兵馬俑
☆等寸大に刻まれた砂の芸術



☆左インド カジュラホ寺院の壁画
☆中イラン ペルセポリスのレリーフ作者紹介
☆右タイ 古都アユタヤの遺跡 ☆☆
☆そしてこの下はインド タージマハル
☆アフガニスタン バーミヤン大仏と石窟
2001年アフガン内戦で爆破されたバーミヤンの大仏
2003年危機遺産に登録され、復興作業が続けられる
東大仏38メートル、西大仏55メートルの巨大さを誇った





☆中と右はカンボジア アンコールトム
☆アンコール王朝のバイヨン寺院に残された ☆






日本のアーチストは茶圓勝彦さん(姫路城・アユタヤの遺跡)
中国・インド・シンガポール・イタリアの芸術家達の美の結集
雪ならば融けるけど、砂は融けない、しかし雨風に弱い
いずれにしても永遠のものではない事を、切なく訴えられる

アジアの作家さん達が作り上げた
砂の芸術を見せて頂きました
アジアにはこんな素晴らしい文化が悠久に....


旅行の途中で必ず見つける珍しい花
今回は砂丘宵待ち草です
☆海岸線に咲く花は潮風と海水の浸透で、この環境しか
☆なじまないと言うのがほとんどです。
☆かって白浜の海アザミを持って帰ったけれど無理
☆以来、カメラに収めて画面で楽しむ事に
第2章をご紹介して、最後に
ご参加有難うございました。
月間同友冊子12月号の北ブロック頁に旅行記を掲載
山陰の修験道、三徳山三仏寺へ参る道は、60度とも
思える斜面を、蔦を引き木の根を持って押し上がる。
想像を絶する苦難の道のりに汗と涙、鼻水がすすり落
ちる。
慶雲3年(706年)役の行者が開祖、奥の院投入堂
まで海抜470mと高さで言えば楽勝….とは、大間違い。
入山口では靴を点検、登山出来ない靴はわらぞうりに
履き替えさせられ、鼻緒股が痛い。幾度か挫折も考える
が、ここまで来たからにはもう少しと我と我が身を励まし、
鐘楼堂、投入堂が見えたときには、自然に涙が伝っていた。
鹿野温泉一泊、国民宿舎山紫苑は掛け流し湯の
露天風呂が最高。会席膳の質と量にも大満足。
山陰の地酒の味見も研修のうちとか….。
翌日は白兎海岸を西に鳥取砂丘へ。北西の風が
浦富の岸壁に向けて砂を運び、何万年かの年月を
経て砂丘となる、大自然の織り成す驚異と不思議、
人の世の短さ、儚さを思う。
幸運な事に、砂の美術館第2期展示が開催されて
いた。世界遺産・アジア編を日本に居ながらにして
楽しむ。砂と水のみで作られる芸術に感動。
2009年1月3日で開期は終了し、これらのアートは
壊されるとか聞いて又吃驚、それまでに是非見に
行くべしと誘う。
研修の最後は賀露漁港で日本海の魚を食する
昼ごはん。参加者21人、バス運転士とガイドは
同友会自前で、良く学び良く食べた
鳥取研修の旅に乾杯。
☆
☆
☆
日曜日と祝日をかけて三徳山三仏寺と鳥取砂丘へ
さて2日目の朝から

鹿野温泉は山陰の山陰に
ひっそりとたたずむ、国民宿舎山紫苑
広々とした日本庭園は噴水の池と石灯篭を抱く


国民宿舎のイメージを一掃しましたお料理は、
1,000円アップの必要など無かった豪華版で、
山海の幸満載13品は質と量いずれも良し
とても食べ切れませんでしたのが、罪悪感
掛け流し温泉露天風呂には垣根となった
早いさざんかの花が日本庭園をさえぎり
くつろぎの空間いうことなし
これで1泊2食付11,935円税込みです
お部屋も綺麗で大満足でした





鹿野温泉10時出発、鳥取砂丘へ
海は荒海 向こうは佐渡よ
すずめ鳴け泣け もう日は暮れた
みんな呼べ呼べ
お星さま 出たぞ
砂丘は北西の風が砂を運んで何万年、
人の計り知れない年月をかけて出来ました
大自然に触れると、自分の小さい事や
はかない事が思い知らされます





砂の美術館開催中
2008.4/26(土)~2009.1/3(土)
私達は幸運でした。アジアの世界遺産を
砂で創り上げた、雪祭りならぬ砂祭りを見ることができた。
開期が終わるとこの芸術は後かたたなく壊されるそうで
それは雪祭りと同じですが、期間の長いのが有難い
興味ありましたら、是非お出かけ下さい。


世界遺産・アジア編
バーミアンの遺跡等へ続きます
☆☆日本における現存の城は12城
その中でも一番勇壮なるは姫路城です
☆☆お隣中国5000年の歴史に名を残す万里の長城
☆☆






☆左上イランのペルセポリスのレリーフ像
☆中イラクの人頭有翼の雄牛像の前にて
砂丘ラツキョウの花束を頂く
☆右同じく....宮殿を守護する巨大獣の前にて
☆☆左下と中 遊歩道を歩くとシルクロードを旅する
隊商の像が雨に晒されながら今も残る。
これは第1期に作られた砂像で壊されないままここに
おかれ、第2期では製作途中を披露する
その隣 右は万里の長城 ☆
☆
☆

☆☆まずこの姿に感動
☆一度は行ってみたい史跡、兵馬俑
☆等寸大に刻まれた砂の芸術



☆左インド カジュラホ寺院の壁画
☆中イラン ペルセポリスのレリーフ作者紹介
☆右タイ 古都アユタヤの遺跡 ☆☆
☆そしてこの下はインド タージマハル
☆アフガニスタン バーミヤン大仏と石窟
2001年アフガン内戦で爆破されたバーミヤンの大仏
2003年危機遺産に登録され、復興作業が続けられる
東大仏38メートル、西大仏55メートルの巨大さを誇った





☆中と右はカンボジア アンコールトム
☆アンコール王朝のバイヨン寺院に残された ☆






日本のアーチストは茶圓勝彦さん(姫路城・アユタヤの遺跡)
中国・インド・シンガポール・イタリアの芸術家達の美の結集
雪ならば融けるけど、砂は融けない、しかし雨風に弱い
いずれにしても永遠のものではない事を、切なく訴えられる

アジアの作家さん達が作り上げた
砂の芸術を見せて頂きました
アジアにはこんな素晴らしい文化が悠久に....


旅行の途中で必ず見つける珍しい花
今回は砂丘宵待ち草です
☆海岸線に咲く花は潮風と海水の浸透で、この環境しか
☆なじまないと言うのがほとんどです。
☆かって白浜の海アザミを持って帰ったけれど無理
☆以来、カメラに収めて画面で楽しむ事に
第2章をご紹介して、最後に
ご参加有難うございました。
月間同友冊子12月号の北ブロック頁に旅行記を掲載
山陰の修験道、三徳山三仏寺へ参る道は、60度とも
思える斜面を、蔦を引き木の根を持って押し上がる。
想像を絶する苦難の道のりに汗と涙、鼻水がすすり落
ちる。
慶雲3年(706年)役の行者が開祖、奥の院投入堂
まで海抜470mと高さで言えば楽勝….とは、大間違い。
入山口では靴を点検、登山出来ない靴はわらぞうりに
履き替えさせられ、鼻緒股が痛い。幾度か挫折も考える
が、ここまで来たからにはもう少しと我と我が身を励まし、
鐘楼堂、投入堂が見えたときには、自然に涙が伝っていた。
鹿野温泉一泊、国民宿舎山紫苑は掛け流し湯の
露天風呂が最高。会席膳の質と量にも大満足。
山陰の地酒の味見も研修のうちとか….。
翌日は白兎海岸を西に鳥取砂丘へ。北西の風が
浦富の岸壁に向けて砂を運び、何万年かの年月を
経て砂丘となる、大自然の織り成す驚異と不思議、
人の世の短さ、儚さを思う。
幸運な事に、砂の美術館第2期展示が開催されて
いた。世界遺産・アジア編を日本に居ながらにして
楽しむ。砂と水のみで作られる芸術に感動。
2009年1月3日で開期は終了し、これらのアートは
壊されるとか聞いて又吃驚、それまでに是非見に
行くべしと誘う。
研修の最後は賀露漁港で日本海の魚を食する
昼ごはん。参加者21人、バス運転士とガイドは
同友会自前で、良く学び良く食べた
鳥取研修の旅に乾杯。
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