オオサカジン

  | 茨木市

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Posted by オオサカジン運営事務局  at 

2008年03月19日

ポーランドの友達ご紹介


左 マリラ&ヘンリック・コバルチャック
ナタリアのママであるリリアナの、学生時代からの友達夫婦で、1997年私の初ポーランド訪問のとき紹介を受けた。
彼はヘンリック、若い頃ポーランド民族舞踊団シュロンスクの団員ダンサーであり、今は集塵機製造の企業オーナー、私が2002年に茨木で開催したシュロンスク公演のきっかけを作ってくれた人。愛妻マリラと共に2005年桜の季節に来日したときは造幣局の桜とたこ焼きを楽しんだ。
中 チェシュウとリリアナ・マルティス
ナタリアの弟チェシュウは今オーストリアへ留学中、彼はとてもクレバーで優秀、ポーランドでは今も徴兵制度があるが、一部学識による国家貢献が将来期待される若者には、徴兵が免除される。リリアナママはいつもチェシュウに勉強しなさい、を連発してきたが彼は素直に勉強して良い成績を挙げた。教育ママをやっているの?と思ったら、その真意は違う。命を掛ける場所へ息子を行かせたくない....その一心であるがゆえに....。
右 チェスワフ・マルティス
ナタリアのお父さん、チェスワフ・マルティス氏はポーランドがまだ社会主義の1989年以前、国の裁判官、ジャッジであった。今は弁護士、大学教授、ティフィー市の公務に携わり、7つの仕事を持つ男である。伴侶のリリアナは国立病院心臓内科のドクターと、なんとハイソサィティーな家族が勢ぞろい。ナタリアは嫁に行き、只今ドイツでヨーロピアン弁護士目指して勉強中、それも2008年7月からは勤務弁護士スタートとか....。  


Posted by 西岡専務  at 14:17Comments(0)世界の友達

2008年03月19日

ポーランドの友達

1994年、ナタリア・マルティス(16歳)が我が家へホームスティで来る事になったんです。それから10数年、彼女の両親、弟、お母さんの友達と、その和は広がり今ではポーランドに10数人。出入りする内、そのハートにふれたお付合いは私の一生の宝物となりました。
ポーランド....それは暖かい丘の家
ポーランド....それは過酷な激動の歴史のなかに、誇りを失わず生きた人々
私の生きた青春時代はフォークソングのギターに憧れ、反戦歌を歌い自由を唱えた、そして権利がなんたるや、義務がなんたるやをディスカスする内、いつの間にか友達になった、そんな昔と良く似た世界が感じられたのです。


  


Posted by 西岡専務  at 12:28Comments(0)世界の友達



illustration by workship K