2010年04月27日
中国へ帰国する技能研修生の思い出に、京都へ桜見物
今年は寒暖の差があり過ぎて、
桜の開花予想もうろうろです
嵐山から八坂神社 丸山公園へ
4月4日 日曜日 みんなで出かけました




ここが私どもの事務所です。スタートは会社の駐車場から
今日は娘たちも一緒に、1年後輩も一緒に出かけました



阪急茨木駅へまずはタクシーで
茨木市駅→桂→嵐山下車
嵐山の桜は3分咲き、5分咲き、満開と、日当たりにより
咲く場所により開花具合が違い、長持ちしそうな気配
3年前に技能研修生として受入れた劉鋒(リュウフウ)君
2年前に受入れ、あと1年研修期間の残る孟凱(モウガイ)君
この2人を同行して京都の桜見物を致しました




嵐山とは渡月橋の裏に広がる丘陵のような山です
古くは万葉集、百人一首にも各地を読み込まれています
大囲川の水量は、3月からの雨続きで増量、怖いような
いつもの貸ボートも岸に上げられ、保津川下りもお休み
ポカポカの陽気の中で、ボート遊びを想像した一同ガックリ
花の色は うつりにけりな いたづらに
わが身世にふる ながめせしなに
小倉山に庵をかまえた小野小町にも詠まれる
川岸から石を投げるのが大好きなそらと君
オット危ない今日は川に落ちたら大変だ
風も冷たく3月の気候、早く温かい湯豆腐でも






渡月橋を渡って北側川岸に出ると、昔から老舗の湯豆腐屋
京都の料理ってお上品すぎて、きっと彼らは物足りないかも
あとでボリュームのあるものを食べさせないと、お腹もすく
店を出ると人力車のお誘いが
ええい、とはずんで初体験を




2人の男と子供1人、これは可哀そうだわ、男の子にして
と、人力車の引き手を心配すると、なんのことない大丈夫
そのへんの男の子よりよっぽど力がありますこの姐さんは
人力車の元締めがいいました。体育会系の訓練らしい
さて、嵯峨野街道土産物通りを歩いていると
舞妓さんがきていますよ......との声が


友禅染め博物館とやらに舞妓さんが
只今舞妓さんが見えています
一緒にお写真撮れますよ
本物かと思いきやそんな訳ないですよね
前髪見たら、鬘だった.....
これで私設ミュージアムに入場させる気か、京都もせこい
気分が壊れるので、偽物舞妓の話は、彼らには内緒
とにかく一緒に写真を撮ったあと、友禅染めの店へ
うずまさ広隆寺への道
このあと京福電鉄から阪急電鉄へと乗換えで旅は続く
嵐山駅→広隆寺→帷子ノ辻→四条大宮→四条河原町



運転手さんは女性です
更に嵐電の駅には足湯温泉があり
歩きつかれた人が足を浸して
いこいの時を過ごしていました

さて、日本で最初に国宝に指定されたという
広隆寺の弥勒菩薩像を拝むことにしました
場内は当然撮影禁止で、お堂の前に掲げたポスター
これしかお伝えできません
じっと眺めて会話を交わすと涙が出てくる思いの仏様
観光案内の仕事のときに出合ってからのご無沙汰
すでに35年が経っているとは、月日の流れは速い




写真はクリックして大きくして見て下さい

広隆寺の玄関に立つ仁王門の前で
記念撮影のあと八坂神社、円山公園へと向かう

劉鋒君、孟凱君、日本の桜はいかがですか
中国はこんなに桜はありません
3月の頃に桃がある、4月になったら杏がある
食べられるものはあるけれど、桜は食べられないから
中国にはあまり無いです
そういえば日本のどこにでも好んで桜は植えられた
日本人は、花の風情を楽しむ国民文化なのですよ
そんな会話が流れながら、赤い毛氈の桟敷席で
花より団子といいますが、お腹一杯食べました
おでん 焼肉 焼き鳥 甘酒 熱燗
焼きそば みたらし ジュース ビール
中国へ帰っても、日本の桜を思い出してね






かって東山魁さんに描かれた円山公園のしだれ桜は
長い年月のすえ、いきおいを無くして、ちょっと淋しい
しかし人気100倍、その前で写真を撮るのは至難の業
かにかくに
祇園は恋し 寝る時も
枕の下に 水の流るる
祇園を愛した 大正の歌人 吉井修 が歌いました

そらとが大きくなったら、中国を訪ねることも
みんな元気で頑張ってね

八坂神社も日が暮れた
京都桜見物は修了です





★
☆☆
☆
桜の開花予想もうろうろです
嵐山から八坂神社 丸山公園へ
4月4日 日曜日 みんなで出かけました




ここが私どもの事務所です。スタートは会社の駐車場から
今日は娘たちも一緒に、1年後輩も一緒に出かけました



阪急茨木駅へまずはタクシーで
茨木市駅→桂→嵐山下車
嵐山の桜は3分咲き、5分咲き、満開と、日当たりにより
咲く場所により開花具合が違い、長持ちしそうな気配
3年前に技能研修生として受入れた劉鋒(リュウフウ)君
2年前に受入れ、あと1年研修期間の残る孟凱(モウガイ)君
この2人を同行して京都の桜見物を致しました




嵐山とは渡月橋の裏に広がる丘陵のような山です
古くは万葉集、百人一首にも各地を読み込まれています
大囲川の水量は、3月からの雨続きで増量、怖いような
いつもの貸ボートも岸に上げられ、保津川下りもお休み
ポカポカの陽気の中で、ボート遊びを想像した一同ガックリ
花の色は うつりにけりな いたづらに
わが身世にふる ながめせしなに
小倉山に庵をかまえた小野小町にも詠まれる

川岸から石を投げるのが大好きなそらと君
オット危ない今日は川に落ちたら大変だ
風も冷たく3月の気候、早く温かい湯豆腐でも








渡月橋を渡って北側川岸に出ると、昔から老舗の湯豆腐屋
京都の料理ってお上品すぎて、きっと彼らは物足りないかも
あとでボリュームのあるものを食べさせないと、お腹もすく
店を出ると人力車のお誘いが
ええい、とはずんで初体験を




2人の男と子供1人、これは可哀そうだわ、男の子にして
と、人力車の引き手を心配すると、なんのことない大丈夫
そのへんの男の子よりよっぽど力がありますこの姐さんは
人力車の元締めがいいました。体育会系の訓練らしい
さて、嵯峨野街道土産物通りを歩いていると
舞妓さんがきていますよ......との声が


友禅染め博物館とやらに舞妓さんが
只今舞妓さんが見えています
一緒にお写真撮れますよ
本物かと思いきやそんな訳ないですよね
前髪見たら、鬘だった.....

これで私設ミュージアムに入場させる気か、京都もせこい
気分が壊れるので、偽物舞妓の話は、彼らには内緒
とにかく一緒に写真を撮ったあと、友禅染めの店へ
うずまさ広隆寺への道
このあと京福電鉄から阪急電鉄へと乗換えで旅は続く
嵐山駅→広隆寺→帷子ノ辻→四条大宮→四条河原町



運転手さんは女性です
更に嵐電の駅には足湯温泉があり
歩きつかれた人が足を浸して
いこいの時を過ごしていました

さて、日本で最初に国宝に指定されたという
広隆寺の弥勒菩薩像を拝むことにしました
場内は当然撮影禁止で、お堂の前に掲げたポスター
これしかお伝えできません
じっと眺めて会話を交わすと涙が出てくる思いの仏様
観光案内の仕事のときに出合ってからのご無沙汰
すでに35年が経っているとは、月日の流れは速い




写真はクリックして大きくして見て下さい

広隆寺の玄関に立つ仁王門の前で
記念撮影のあと八坂神社、円山公園へと向かう

劉鋒君、孟凱君、日本の桜はいかがですか
中国はこんなに桜はありません
3月の頃に桃がある、4月になったら杏がある
食べられるものはあるけれど、桜は食べられないから
中国にはあまり無いです
そういえば日本のどこにでも好んで桜は植えられた
日本人は、花の風情を楽しむ国民文化なのですよ
そんな会話が流れながら、赤い毛氈の桟敷席で
花より団子といいますが、お腹一杯食べました
おでん 焼肉 焼き鳥 甘酒 熱燗
焼きそば みたらし ジュース ビール
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長い年月のすえ、いきおいを無くして、ちょっと淋しい
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枕の下に 水の流るる
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☆
ブログ復活、防水プロフェッショナル
瀬戸内の風が南から吹き上げる 屋上防水改修工事
アドベンチャーワールド海獣館
ホームページをリニューアルしています
お陰様で忙しくさせていただいています。
個人居宅の外周り全面改修工事、完工しました
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